たまに、寝る前に
キャンドルをつけます☆
見ているだけでも落ち着くし、キレイ☆
あたしのお気に入りはリンゴの香り!!
お香もたくけれど、やっぱりキャンドルがかわいいv
************************
最近、よく昔のことを思い出すんです
きょうはその中でも、あたしが特に夢中になっていた
ある遊びについて☆
その遊びをみつけたのはある日のこと
台所の棚に掛けてある鏡を覗こうとしていたあたしは
ちょっと不機嫌だった
一生懸命背伸びをするんだけれど自分が鏡に映らないのだ
当時小学生だった自分の身長を
ゆうにこえたところに生意気に引っ掛かってる
鏡に悪戦苦闘
そのうち、自分を見下した(ようにみえた)
鏡をこらしめてやろうと
椅子によじ登り
鏡さんを棚の壁からはずしてやった
見事鏡をこらしめた(つもりの)あたしは
今度は自分が見下してやろうと
自分の顔と同じほどの鏡を
あたしの顔の下にやってみた
そして鏡を上から覗きこむと…
な、なんと!!
あたしは天井にたっていたのだ!!
意味がよくわからない方のために。
つまりですね、鏡を手に持ったまま
顔の下に下ろして、天井をむいた鏡を
上から覗きこむと、鏡に天井がうつって
まるで天井の上を歩いている錯覚におそわれた
のです。
な、なんだこれは!!!
あたしの足のしたに天井が!?
と混乱状態のあたしは
そのまま恐る恐る歩いてみた
鏡から顔をそらせば
ちゃんといつもの床の上にたっているのだけれど
そのときは
この不思議な現象に吸い込まれてしまったのだ
歩けた!歩いてるー!!
と大はしゃぎしていると
思いも寄らぬ敵「壁」が登場!!
この壁とは…
ふつうならドアのしたには段差なんてないけれど
ドアの上には壁が存在しますよね?
鏡の世界では、天井を歩いているわけだから
つまり、その壁を越えなければならない
ドアの上の壁といえば結構長い
これを小学生が飛び越えるのは至難の業
と、いっておきますが
実際はあたしの足下にはなにもないわけですよ
でも、鏡の世界には高い壁が!!
あたしはできるがぎり助走をつけて
いざ! ジャンプ!!!
な、なんと!
壁を飛び越えることに成功
まぁ、実際はなにもないので
あたりまえなんですけどね、
でもそのときは嬉しさと驚きで
自分はスーパーマンかもしれないと
本気で考えていました
鏡の世界へ迷い込んで数時間後
顔をあげて元の世界に引き戻されたときは
だいぶショッキングでした
それでも懲りずに
何十回と鏡の世界へ迷い込んでやりました
それ以来、鏡と大の仲良しになったのは
いうまでもない
*
この鏡、数年前に落として割ってしまったんです
どうでもいいようなものでも
大事にしていると
いつのまにか愛着がわいてきて
生きているかのように接するようになることって
たまにありませんか?
あたしだけかな
キャンドルをつけます☆
見ているだけでも落ち着くし、キレイ☆
あたしのお気に入りはリンゴの香り!!
お香もたくけれど、やっぱりキャンドルがかわいいv
************************
最近、よく昔のことを思い出すんです
きょうはその中でも、あたしが特に夢中になっていた
ある遊びについて☆
その遊びをみつけたのはある日のこと
台所の棚に掛けてある鏡を覗こうとしていたあたしは
ちょっと不機嫌だった
一生懸命背伸びをするんだけれど自分が鏡に映らないのだ
当時小学生だった自分の身長を
ゆうにこえたところに生意気に引っ掛かってる
鏡に悪戦苦闘
そのうち、自分を見下した(ようにみえた)
鏡をこらしめてやろうと
椅子によじ登り
鏡さんを棚の壁からはずしてやった
見事鏡をこらしめた(つもりの)あたしは
今度は自分が見下してやろうと
自分の顔と同じほどの鏡を
あたしの顔の下にやってみた
そして鏡を上から覗きこむと…
な、なんと!!
あたしは天井にたっていたのだ!!
意味がよくわからない方のために。
つまりですね、鏡を手に持ったまま
顔の下に下ろして、天井をむいた鏡を
上から覗きこむと、鏡に天井がうつって
まるで天井の上を歩いている錯覚におそわれた
のです。
な、なんだこれは!!!
あたしの足のしたに天井が!?
と混乱状態のあたしは
そのまま恐る恐る歩いてみた
鏡から顔をそらせば
ちゃんといつもの床の上にたっているのだけれど
そのときは
この不思議な現象に吸い込まれてしまったのだ
歩けた!歩いてるー!!
と大はしゃぎしていると
思いも寄らぬ敵「壁」が登場!!
この壁とは…
ふつうならドアのしたには段差なんてないけれど
ドアの上には壁が存在しますよね?
鏡の世界では、天井を歩いているわけだから
つまり、その壁を越えなければならない
ドアの上の壁といえば結構長い
これを小学生が飛び越えるのは至難の業
と、いっておきますが
実際はあたしの足下にはなにもないわけですよ
でも、鏡の世界には高い壁が!!
あたしはできるがぎり助走をつけて
いざ! ジャンプ!!!
な、なんと!
壁を飛び越えることに成功
まぁ、実際はなにもないので
あたりまえなんですけどね、
でもそのときは嬉しさと驚きで
自分はスーパーマンかもしれないと
本気で考えていました
鏡の世界へ迷い込んで数時間後
顔をあげて元の世界に引き戻されたときは
だいぶショッキングでした
それでも懲りずに
何十回と鏡の世界へ迷い込んでやりました
それ以来、鏡と大の仲良しになったのは
いうまでもない
*
この鏡、数年前に落として割ってしまったんです
どうでもいいようなものでも
大事にしていると
いつのまにか愛着がわいてきて
生きているかのように接するようになることって
たまにありませんか?
あたしだけかな
コメント