友達だから

2005年8月17日 エッセイ
早く秋にならないかなぁー
ややこしい話だけど、あたしが小さい頃は
30℃で真夏だったのに、今は35℃になってる。
これって怖いことだよね。
何年か後には40℃になって、そのうち人間は
そのままじゃ外に出られなくなっちゃうんじゃないかな。
冷房28℃にしてますかー

高校の時、友達が
地球にも意志があるんだと思う。
意志っていうか、例えば、氷河期が来たのも、地球があつくなりすぎたのを冷やすためにやったんじゃないかなって気がしてる。
だからまた、氷河期まではなくても何かくるんじゃないかなって思う。
こんなことを言っていた。
あたしは科学的に見ればたとえ違っていたとしても
そういうことを考える人間は好きだ。
あたしの夢物語にぐさぐさとつっこんでくる子だったから
そんなこと考えてたんだって少し驚いた。
だけど、その話を聞いてから、
あたしもなんとなくそんな気がしている。

だって、このまま地球が破壊されていったらどうなるの。



たばこを吸わないけど、
そのうちあたしの肺は真っ黒になると思う。
よく一緒にいる人がヘビースモーカーだから。
たばこって吸う人よりまわりにいる人の方が
煙りをたくさん吸っちゃうんでしょ。
だったらきっとそうだ。
やめてといっても聞かないし、困ったものです。
耳にも2?くらいの大きな穴が開いているし
もうふさがらないんじゃないかなぁ。



あたしの右腕には火傷のあとがある。
小さなあとだし、皮膚がただれてるとかじゃないから
目立たないんだけど、少し肌より茶色くのこってる。
小さい頃、アイロンで焼いちゃったらしいんだけど覚えていない。
だけど、この火傷をなんとなく気に入っている。

小さい頃から本当におせっかいなくらい世話好きだった。
というか、お母さんのお手伝いをしたかったのね、きっと。
お母さんが掃除機をかけていたら「はいはーい、代わる!」
お母さんご飯を買いに行ったらお茶碗を洗いだす
ご飯の準備を始めたら、「何か手伝う!」
洗濯物が洗い終わったら「あたしがほすー!」

だけど「じゃあ部屋の片付けしてv」と言われると
「それはいやー!」って、
中学生くらいまでいつも同じパターン。
それはそれは都合のいい(だけど少し邪魔な)
子供だったことでしょう。

実際お母さんもそういってた。
「都合のいい子供だ」なんて言わないけど
「いつもマリちゃんのおかげて助かるわ」って言ってくれる。
小さいながらに、人助けしたかったの。
「ありがとう」って言ってもらいたくて。ただそれだけ。

それは今でも変わらずに、夢に繋がっている。
どんな仕事もだれかの役に立つことかもしれないけれど
たくさんの人の役に立ちたいの。
「ありがとう」って言ってくれる人がいるかぎり
続けていける仕事だと思うから。

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